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韓国(ソウル)地下鉄事情と乗り方
10/01/20
目覚しい発展を続ける韓国。IT化が進むソウルの地下鉄。
まず思ったことは、駅員さんが殆どいない!券売機でICチップ入りのキップ(?)を買って、ゲートももちろん自動。ホームも自動。乗り込んでいる途中でも平気で扉は閉まります。日本でもオートメーション化が進んでいる路線もありますが、ここまでは・・。
ちなみに、改札も無人なので「トラブルで出れない」なんてことがあると、ちょっと焦ります。
あと、もしホームと電車の扉の間に挟まってしまったら・・・、ホーム側の赤いバーを押せばいいみたいです。(電車が少し走り出せば勝手に体がバー当たるかもしれませんが、ちょっと痛そう・・・)
オートメション化の甲斐あってか、初乗り料金は1000ウォン(約80〜100円)と、とってもリーズナブル。ソウル市内の有名所はだいたい初乗り料金で行けるので、使いこなせば結構便利です。
【キップの買い方(乗り方)】
タッチパネル式の券売機でICカード式のキップを買います。
初期画面は韓国語。日本語表示と音声ガイドも装備していますので、ハングル知識の無い人は迷わず「日本語」ボタンを押しましょう。
オレンジのボタンを押せば1回券が買えます。
初期画面をのボタンを押すと、行き先選択画面になります。アルファベット順になってますので、目的地のボタンを押し、次の画面で購入枚数を入力。指定の料金を入れるとオレンジ色のIC入りカードが出てきます。
ちなみに、アルファベットでの目的地名はガイドブック等で予習が必要です。
(例:東大門→Dongdaemun)
キップを買ってしまえば後は路線と方向を間違えないように乗ればOK。 ハングル読めない方は、ハングル、漢字、アルファベットが併記された路線図は必携です。 あと、ICカードには保証金として購入時500ウォンかかりますが、改札を出た後に返金されますので、忘れずに・・・。
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