レンタルサーバーでサイトを公開する際、ドメイン内の存在しないページを指定すると、
404(NOT FOUND)エラーが表示されます。
この404エラーはレンタルサーバー会社独自のもの多く、
ドメイン内の誤ったURLを入れるだけ(既存のページを削除した場合も同様)で、レンタルサーバー会社が知られてしまい、
サイトや企業のブランドイメージを損なってしまうことがあります。
また、レンタルサーバー会社のエラーページだと、いまいち格好良くありません。

これを回避する方法についての質問をいただいたので紹介します。
.htaccess 内に以下の１行を追加するだけです。

ErrorDocument 404 http://****.com/

上記のURL部分にtopページのURLを入れれば、存在しないページは全てTOPページに飛びます。
エラー専用のページを用意している時は、そのページのURLを指定すれば良いでしょう。
ちなみに、だいたいの大手のサイトは専用ページに飛ぶようになっているようです。
また、複数行に分けて書けば、401,403,500等の404以外のエラーにも対応が可能です。